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調査日誌:挫折を経験したからこそ成長できた(地域構想)

2010/09/02 木 21:02 | 投稿者地域構想学科スタッフ
 4月15日、前期発展実習(地域社会:植田・金菱先生)が始まった。お題は利府、多賀城、七ヶ浜。そこからの地味な地域性を調べるとのこと。我々D班は、宮城出身者が5人中4人という素敵なメンバーで構成されていたため、県内がお題であるならば楽勝だ!と思ったのだが…意外とその地域性についての知識は乏しかった。
図6.jpg図7.jpg











 地理的に見て、利府と七ヶ浜は交通の便が非常に悪い。そこで我々は、現地調査のことを考え、比較的交通の便が良い多賀城を選ぶことにした。とりあえず、行きやすい場所!というなんとも適当な選択法…。こうしてテーマを多賀城に決定したものの、安直な考えから苦労は始まるもので、笑っていられるのは今のうちだった。
 インターネットで多賀城について検索してみると、大きくヒットしたのは「あやめ祭り」。詳しく調べてみると、どうやら祭り自体を運営しているのは市役所の観光課らしい。よし!さっそく現地調査だ!
 最初に向かった先は市役所の商工観光課。そこで、さっそくハプニング発生!?事前に電話で約束をしていたというのに、担当者が来ない!どういうこと?と焦っていると…代理人登場!無事「あやめ祭り」の歴史や概要についてお話を伺うことが出来た。 
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調査日誌:多賀城鹿踊りの調査(地域構想)

2010/08/31 火 16:54 | 投稿者地域構想学科スタッフ
 これは2年時で行う地域構想学発展実習の地域社会コースB班の調査日誌である。

 金菱・植田先生のもと5人がB班として結集した。ほとんどのメンバーが初めて顔を合わせるようなグループだったので最初はかなり不安があった。しかし、調査の回数が増えていくにつれてみんな仲良くなり、楽しく実習を進めていくことができた。

図1.jpg









 そんな私たちが一番苦労したことと言えば、やはりテーマの設定だっただろう。実習地を多賀城に設定するまではよかったが、その先にあるテーマがなかなかはっきりと設定できず他の班との差が開いているということに多少ながら焦りを感じていた。
 テーマをはやく設定したかったということもあり、インターネットに紹介されていた多賀城鹿踊りをとりあえず調査してみることに…。これが私たちと多賀城鹿踊りの出会いだった(まさかこんな安易な理由で決めた多賀城鹿踊りから多くのことを学ぶことができるとは…)。図2.jpg










 テーマが決まったということで、さっそく多賀城鹿踊りの会長さんのお宅を訪問。会長さんのお宅では、鹿踊りの歴史や今抱えている問題点などを聞かせて頂くことができ、これまでの実習では感じなかった手ごたえというのをようやく得ることができた。
 その後、もっと多方面から多賀城鹿踊りを知りたいということで多賀城市役所と近くの小学校にも話を聞きたいということでさっそくアポを取ることに。多賀城市役所は“いつでもおいで”という感じであったが、大変だったのは小学校である。電話の向こうからは明らかに迷惑そうな感じが伝わってきて半分諦めムードにも入っていた。そんなとき、植田先生に相談してみたところ“アポなしでもとりあえず行ってみればなんとかなるかもよ”とのアドバイスが!アポなし突撃訪問ということで緊張しつつ小学校に向かったところ校長先生に対応して頂いてなんとか話を聞くことに成功!!(校長先生突然でしたがありがとうございました)。
 最後に出会ったのが、鹿踊り保存会メンバーのみなさん。保存会のみなさんには本当にお世話になった。お喋り好きな方々が集まっていたためすぐに打ち解けることができ、祭りの打ち上げにも参加させてもらうことができた。しかし普段は、明るくはじけているメンバーの方々も踊りのことになると熱くなり、その姿がとてもかっこよく見えた。
以上が、私たちの実習で体験したことである。
図3.jpg










 この実習では、人との関わりの大切さを学んだ。この実習を成功させるために、私たちは多くの人と出会い支えられてきた。決してデスクワークだけでは学べない、フィールドワークだからこそ学ぶことができることがあるということを今回多くの人に出会うことで感じた。
 そしてなにより、班のみんなの仲が深まった。実習が終わりに近づくにつれ、この実習を選択したことや、このメンバーで調査することができてよかったという話を度々するようになった。発表がうまくいかなかった時や実習中にぶつかった壁などの苦労、また発表がうまくいった時や新しい情報を手に入れた喜びなど、実習を通して同じ苦労や喜びを味わったからこそ絆が深まったのだと思う。

 先生方、同じ発展実習のみんな、鹿踊り保存会のみなさん、市役所の方々、小学校の校長先生……本当にご協力ありがとうございました!!!

B班 平田翔也 尾形幸輝 坂井沙紀 佐藤真美 西村芙美
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調査日誌:生き続ける漁業(地域構想)

2010/08/23 月 22:24 | 投稿者地域構想学科スタッフ
 これは2年時で行う地域構想学発展実習の地域社会コースC班の調査日誌である。図3.jpg











 桜が風に舞う4月15日、私たちC班は集まった。先生(植田・金菱先生)の気まぐれで決定したメンバーでこの先やっていけるかどうか不安だったが、それは杞憂だった。私たちc班はみんな仲が良く、楽しくやっていたように思う。
 さて、自己紹介もそこそこにさっそく調査対象の決定へ。多賀城・利府・七ヶ浜の三択から、特に明確な理由もなく利府を選択。ここから私たちの苦労は始まった。図1.jpg図2.jpg










 まずは何を調べれば良いのか分からず、はじめはとりあえず現地へ赴き役場でイベントやそれに携わる団体について聞いていった。そこで得た情報をもとに利府町観光協会に的をしぼる。利府で行われているまつりやイベント、また観光協会自身の外部との関わりなどを知った。それらをパワーポイントにまとめ発表するも、先生はどうやら利府の海に夢中な様子。これはもしや、と私たちは行き詰っていた観光協会を捨て、海へとシフトチェンジ。浜まつりに関わっているカキ生産組合にスポットをあてた。図4.jpg図5.jpg
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留学生の見たオープンキャンパス (2)

2010/08/12 木 21:25 | 投稿者言語文化スタッフ
留学生にサプライズを! というわけで、第2回オープンキャンパスでは「最前線」であり「学科の顔」でもある受付に座ってもらうことに。最初こそおっかなびっくりな風だったものの、最後はなかなかどうして、見事に来場者を右から左に捌いていたので、感心しきり。一体、彼女らを留学生と見抜けた来場者がどれぐらいいたものでしょうか。

李東周(イ・トンジュ、韓国):
「こんにちは。韓国の留学生、李東周です。第1回のオープンキャンパスもスタッフとして参加しましたが、第2回のオープンキャンパスは第1回の時より多くの人が来てくれて、もっと元気な雰囲気でした。韓国にもオープンキャンパスというのがありますが、こんなに大規模で行われるものではないので、私には楽しい経験で、自分の学科にもっと愛情を持つようになる行事だと思いました。私たち留学生は国際交流のブースを担当しました。留学に関心を持っている学生がいろんな質問をしてくださって (特に韓国に関心を持っている学生が多くて) 嬉しかったです。とても暑い日だったのですが、日本の高校生との出会い、先生との交歓などいろんな経験を味わうことができました。次のオープンキャンパスも楽しみにしています。」

梁ボラン(ヤン・ボラン、韓国):
「こんにちは、韓国から来た3年生の梁ボランと申します。今回、オープンキャンパスに参加しました。こんなに多く人が参加してくれるなんて、思ってもみませんでした。高校生の方々が多く訪ねてくれたので、話し合う機会もたくさんありました。みんな、自分が行きたい大学と学科をもうはっきり決めているので、すごいと思いました。ボランティアの皆さんもとても親切にしてくれ、色々お世話になりました。まだまだ日本語が下手にも関わらず、色々気をかけてくださったこと、心から感謝しています。おかげさまで、大変だったオープンキャンパスを無事に終わり、いい思い出を残すのができました。きつかったですが、訪ねてくれた人、ボランティアの皆さん、そしてわたしにも、忘れられない思い出になりました。」

李世映(イ・セヨン、韓国):
「李世映です。オープンキャンパスには学生スタッフとして参加できて、とても良かったと思います。韓国にはオープンキャンパスという行事がほとんどないので、私にとって新鮮な経験でした。」

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キャンパス外実習 「スポーツボランティアと観戦」を終えて

2010/08/09 月 21:04 | 投稿者地域構想学科スタッフ
 7月24日、ユアテックスタジアムで行われたベガルタ仙台対アルビレックス新潟の試合でボランティア活動の体験と試合観戦をしてきました。
 最初にボランティアのリーダーから挨拶があり、その後一緒にコンコースを一周しました。そしてエコステーションの位置の確認をして、スタジアムの中の大まかな説明を受けました。エコステーションはコンコースに数10mおきに設置されていて、初めてスタジアムに来た人でもこれがゴミを捨てる場所だとわかりやすいように大きな看板がたてられています。試合後に観客席のゴミ拾いをしたとき、客席に残されたゴミの量が少ないことに驚きました。ベガルタ仙台の観客はゴミをきちんとエコステーションに持って行くことが定着しており、ゴミの回収率やリサイクル率が他のチーム・スタジアムに比べても高いそうです。どの出入り口からも近くにあるので利用しやすく、ボランティアの方々の親切で丁寧な説明や手助けもゴミの回収率の高さにつながっているのだと思います。私はクリネックススタジアムで係員のアルバイトをしているのですが、試合後に観客席のゴミ拾いをすると、係員がひとりひとつずつゴミ袋を持っても満杯になるほど大量のゴミが回収されます。同じ県内にあるプロスポーツチームとして、エコステーションの在り方やボランティアの役割などベガルタ仙台から学ぶところがたくさんあると感じました。
 スタジアムを一周した後に、3人ずつに分かれてそれぞれのエコステーションへ向かいました。それぞれの配置場所に着くと、まず、開場前のミーティングを行い、看板とゴミ袋を用意してエコステーション作り、それぞれが自分の役割を確認して配置について開場をむかえます。試合が始まる3時間も前からボランティアの方々は集まり、開場の準備をしているそうです。私はこれまで観客として何度かスタジアムへ行ったことがありましたが、このような一連の作業が試合開始の何時間も前から行われていることを知りませんでした。開場と同時にユニホームを着た多くのサポーターが走って来ましたが、30分ほどで人の出入りは落ち着きました。そのなかで、サポーターの方に「お疲れ様!ご苦労様!ありがとう!」とたくさんの声をかけられました。サポーターというと試合中ずっと立ちっぱなしで声を出し続けて応援する熱狂的な人たちという印象を持っていたので、優しく声をかけられたときはすこし驚きました。
 試合が始まる30分前にはボランティア活動を切り上げて観戦のために座席へと向かいました。私達はアルビレックス新潟サポーターの近くの席で、アウェーチームの声援に圧倒されましたが、PKや直接FK、CKを目の前でみることができとても感動しました。試合終了後はエコステーションで再びゴミの分別の手伝い、観客が帰ると客席に移動してゴミ拾いをしました。観客が完全にいなくなり、すべての仕事を終えた後、また配置別のミーティングが行われました。活動中に気づいたこと、良かったことを意見として出し合い、次回の活動につなげることでよりよい環境を作り上げようとするボランティアの方々の気持ちを感じました。
 今回、スポーツの試合のボランティアを体験してみてわかったことは、ボランティアの人数が予想以上に多く、試合はボランティアに支えられて成り立っているということです。普段私がクリネックススタジアムでアルバイトの活動していることは、ベガルタ仙台の試合運営では殆どボランティアが行っています。このことに私はとても驚きました。無償でベガルタのために働くボランティアの方々はベガルタが大好きで、スタジアムが大好きで、サポーターが大好きなのだと短い間でしたが一緒に働いてみてそう思いました。また、ボランティア中にサポーターの方から「ご苦労さま」と何度か声をかけられたり、ゴミ拾いを手伝ってもらったりしました。ベガルタ仙台はボランティア活動の歴史が県内のプロスポーツチームの中で1番古く、サポーターとボランティアのつながり、絆、信頼が築かれていることを実感しました。
 これまでは観客として、ただ自分が楽しむ目的でベガルタの試合を見に行っていましたが、これからは試合の裏でたくさんの人が働いていることを忘れずに、ゴミの持ち帰りや分別を積極的に行い、よりよいスタジアムづくりに自分も参加していきたいと思いました。

地域構想学科 1年 佐藤理恵(石巻高校出身)


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4年目のU-ch: 高橋信二ゼミ

2010/08/05 木 17:11 | 投稿者地域構想学科スタッフ
 地域構想学科・高橋信二ゼミでは、泉パークタウン地区に住む方(中高齢者)を対象とした運動教室を毎週金曜日に行っています。その名もU−ch!私たち 三年生で9期目・4年目となる活動です。具体的な活動内容としては、ダイナミックストレッチ、ウォーキング、バランスボール、セラバンド、ストレッチポールなどがあります。また、参加者の方にはライフコーダーと呼ばれる歩数計をお渡しして、運動教室以外の日常生活の運動量も測定しています。このような 活動を行い、参加者の方の身体(体重、骨量、体脂肪率、中性脂肪、HDLコレステロール、血糖値)や心理状態(一過性の気分や生活の質(QOL))がどのように変化・改善されるかを調査しています。
 このU-chですが、参加者の方は長い方でもう4年目。新人スタッフの私たちよりもU-ch歴は遙かに長い方ばかりです。なので、始めは、コミュニケーションを取ることも緊張していましたが、今は参加者の方々との会話がとても楽しみになっています。どのようなトレーニングが参加者の皆さんに楽しんで行っていただけるか考えて作成した運動メニューによって、運動の楽しさや効果を感じていただければと思いながら活動しています。楽しみながら運動を続けていくことが長続きのコツです。
 夏本番を迎え、暑い日が続いていますが、心地よい運動を行い、健康ライフを送っていただければ、と運動教室スタッフの一員として思っています(7月30日にてU-ch9期目終了)。 このような活動を皆さんに知っていただき、少しでもゼミの内容、または、運動に興味・関心を持っていただければ幸いです。

高橋信二ゼミ 地域構想学科3年 浅野 恒(東北学院高校)

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第2回オープンキャンパスも無事終了

2010/08/02 月 17:21 | 投稿者言語文化スタッフ
言語文化学科スタッフの面々が揃ったのは、朝8時30分。無論、遅刻者はいません。プライドと責任の証、ネームプレートが教員から各人に恭しく(?)貸与され、「自分がそうされたいように、してあげてください」と一言が。

さあ、9時の開始後は、もう嬉しい悲鳴をあげるほかない賑わい振り。正午になるかならない頃には、用意したパンフレットが底を尽きかけ、慌てて在庫を掻き集めねばならなかったほど。午後3時の終了まで、実にあっという間でした。

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以下、当日の様子を、どうぞ学生ボランティアのコメントにお聞きください。

▼朝早くからみんなで一所懸命がんばって、言語文化は一体感があって、いい学科だということを高校生に伝えられたと思う。もっと自分のブースについて勉強して、もっと興味が持てる説明ができるようになろうと思います。
▼皆明るく、てきぱき動いていたのがよかったと思います。高校生にも「ここのブースが一番明るい」と言われて、うれしかったです。このオープンキャンパスを通して、私もすごく勉強になりました。
▼とても良い経験ができました。自分がこれまで学んできたことを、何も知らない高校生にわかりやすく説明するということを通して、改めて自分のこれまでの2年半を振り返ることができました。色々なブースが同じ部屋の中で頑張る様子を見て、この雰囲気だけでも十分言語文化学科らしさが出ているなと思いました。普段自分がやっている科目のことしか見えていないけれど、他の教科がどんな内容をどのように取り組んでいるのかなど、自分も色々と知ることができたし、楽しむことができました。
▼前回より人が多く来て、驚きました。自分が担当したブースにとても興味を抱いてきてくれた人、また、ただ何となく見に来た人も格段に増え、特に何となく見に来た人には、どのように説明したらいいのか、どうやって興味を持ってくれる説明ができるのか、悩みました。また、この分野を勉強してどのような就職ができるのか、という質問をされ、よく調べておけばよかったという反省もありました。
▼自分が普段学んでいることを、高校生にも理解できるように話すというのは、とても難しかったが、改めて自分が勉強していることを見直すきっかけになった。いい経験になった。
▼1回目と比べて、すごく忙しかった。高校生、親、先生方にブースを見てもらい、質問に対して、きちんと解説できたのでよかった。オープンキャンパスが終わった今、すごくヘトヘトで、人に何かを伝えることがとても大変だということに気づけた。

IMGP0541.jpgうだるような、という形容がありますが、当日の天候はまさにそれ。けれど、もっと“熱かった”のは、来訪者の方々と学生ボランティアたちのハートだったかもしれません。
蛇足ながら、学生ボランティアと教員一同は、撤収後にささやかな打ち上げをし、ハートなどのクールダウンに努めたのでありました(みな20歳以上です、念のため)。
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