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日本社会学会奨励賞受賞

2009/10/12 月 22:11 | 投稿者地域構想学科スタッフ
 日本社会学会の第8回奨励賞(著書の部)授賞式が、10月11日に立教大学の日本社会学会大会の総会で行われ、地域構想学科の金菱清准教授に賞が授与され、スピーチを行いました。

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 この奨励賞は、日本社会学会会員の将来性に富む優れた研究業績を顕彰するために設けられたもので、昨年発刊された金菱清著「生きられた法の社会学―伊丹空港「不法占拠」はなぜ補償されたのか」(新曜社)が今回受賞の対象となった研究成果です。

http://www.shin-yo-sha.co.jp/mokuroku/books/978-4-7885-1087-6.htm

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 国家、民族、労働、環境から何重にも締め出され、剥き出しの生を背負わざるをえなかった人びとの「生きられた法」とはなにか。「不法占拠」とはなにか。「不法占拠」がなぜ合法的に補償されたのか、そのしくみと仕掛けを解きほぐす。 大阪国際空港(伊丹空港)の中にある中村地区は、約150世帯400人の在日の人びとが暮らす、日本最大規模の「不法占拠」地域である。2002年、国と伊丹市によって移転補償が決定し、真新しい共同住宅へ集団移転することになった。中村地区の生活誌を丹念に掘り起こして人びとの「生きられた法」をすくいあげ、公共性を組み替える「寛容な正義」を説きあかす。
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