中国語スピーチコンテストで完全優勝!
11月1日日曜日午後2時より、東京エレクトロンホール宮城で『全日本中国語スピーチコンテスト宮城県大会』(宮城県日中友好協会主催、宮城県教育委員会、仙台市教育委員会、河北新報社後援)が開催され、全三部門に言語文化学科の学生有志が出場しました。〈朗読の部・初級〉には3人の1年生が参加。エントリー者は計11名、とりわけ高校生の初々しい活躍が目を耳を惹きましたが、それでも優勝はわが言語文化学科の伊藤香澄さんの、準優勝も大沼美希さんの手に。体調を崩し気味だった二人には、何よりの薬になったのではないでしょうか。
〈朗読の部・中級〉にも3人の2年生が参加。例年にもましての大接戦は、審査員の先生方がうれしい悲鳴を上げたほど。いづれも甲乙つけがたい6名の中、栄冠は見事、齋藤亜未さんの頭上に耀きます。一週間前に観劇したという中国国家京劇院の『水滸伝』効果もあったかもしれませんね。
全国大会予選を兼ねる〈スピーチの部〉には2年生がひとり果敢に挑戦。一番バッターで登場の森田恵さんは、マイクの位置さえ調整する落ち着き振り(「心臓がバクバクだったので、わざと」とのこと。いやはや大物です)。質疑応答の際、「大学二年生です」の発言には会場から感嘆の声も。果たして、彼女が優勝し、全国大会行きの切符をほぼ手中に収めました(実はまだテープ審査があるのだそうです)。
本年度は初めて全三部門にエントリーし、しかも幸いに全三部門で優勝することができました。気取っていえば、三冠王でしょうか。同時に、〈朗読の部〉では四連覇も果たせました。一所懸命に努力する姿勢が代々継承されているわけで、これは学生のみならず、教員の誇りとするところでもあります。一体、こういう無形の力をこそ伝統と呼ぶのかもしれません。
さて、いくらか気も早いようですけれど、二年連続の三冠王を担ってくれるのはどなたでしょう。現役学生、また将来の言語文化学科生の方、よろしく頼みますね。


余談ながら、コンテストの終了後、未成年者もいるので祝杯というわけにはゆきませんが、そこはそれ、皆が揃って喫茶店に飛び込み、ずんだもちやケーキセットで緊張感と空腹感とを癒しました。歓談の中、「実はこれも楽しみだったりします」と、こっそり、そしてニッコリ教えてくれたのは、二度目の出場者。いくらか手前味噌ですけれど、これもまた顔の近い言語文化学科ならではの「伝統」なのかもしれません。(言語文化学科:塚本信也)





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